公務員年金受給額計算シミュレーション
あなたは公務員年金をいくらもらえるのでしょう?もらえる年金を簡易計算します。将来の生活設計に役立てましょう。公務員バージョンです。 公務員の共済年金は2015年9月に厚生年金になりましたが、公務員の場合は2015年9月までの支払い分は職域加算として加算されます。2割ほどお得な公務員年金を計算します
1.生年月と性別
生年月:
性別:
2.共済・厚生年金を支払った年数
(公務員年数)
1つめの公務員
年月から
年月まで[+]
平均年収:万円
わからない方は、38歳時点の、ボーナスを含む金額を入力
3.厚生年金を支払った年数
(サラリーマン年数)
1つめの会社
年月から
年月まで[+]
平均年収:万円
わからない方は、38歳時点の、ボーナスを含む金額を入力
4.国民年金に加入した年月。
(通常20才から加入ですが社会人になるまで払っていない場合もありますね)
年月から
もらえる年金は | |
---|---|
基礎年金(年) | 0 |
共済年金(年) | 0 |
厚生年金(年) | 0 |
合計(年) | 0 |
毎月もらえる年金 | 0 |
払った国民年金 | 0 |
払った共済年金 | 0 |
払った厚生年金 | 0 |
払った年金の合計 | 0 |
※配偶者の年金も別途あります。シミュレーションしましょう。
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公務員の年金
公務員の年金は共済年金となり一般の会社員よりやや有利になっています。しかしそれも2015年9月まででそれ以降は会社員と同じ厚生年金になります。
じゃあ年金額が下がったのかというとそうではなく2015年9月までに払った分は職域加算として加算されます。
単純に言うと、サラリーマンの年金よりも「2割UP」になります。ただし、加入期間が20年未満の場合、加算分は半分になります。
しっかりとしたシミュレーションがしたい場合は「ねんきんネット」に利用登録するとさまざまな条件に応じた試算ができます。
払った分だけもとを取る
人生100年時代が到来しました。年金の負担は多いですが、一般の生命保険会社の年金保険や養老保険よりも国がやっているだけあってかなりお得な制度と言えます。
では何年間年金を受け取ればもとを取れるでしょうか?
昭和50年生まれで22歳から60歳まで公務員だった場合、支払った年金は1358万円になり、年間189万円もらえます。
これは7年ぐらい生きれば元を取れる金額で、72歳まで生き残れば、そこから先は丸儲けになります。70代なんかはまだまだ元気な人が多いので大丈夫なのではないでしょうか?
わたしは公務員ではありませんが60まで払い続けた場合1100万円払うことになり年間167万円もらえる計算になります。
公務員よりもやはりちょっと不利なのですが7-8年もらえればもとは取れそうなので73才まではなんとか生き延びようと思います。頑張りましょう。
不幸にも途中で死んでしまったら
もしあなたが結婚していて奥さんがいた場合や、子供や両親など扶養家族がいる場合は遺族年金というものがあります。
遺族年金は亡くなってしまっても奥さんが年金を部分的に受け取れるということですので、
そう考えれば年金受給開始から10年程度「どちらか」が生き残ればもとを取れたことになります。
独身で扶養家族もいない方はどうしようもないですが、結婚した場合のことを考えてひとまず年金を受け取れるようがんばりましょう。
年金は破綻してるし損だと思っているあなた
年金はうまくどちらかが生き延びればかなり利率のいい貯蓄となります。
最近は医療の進歩とともに健康に気をつける人も多いのでうまく生きてがっつり年金を取り返しましょう!
年金を辞めることはできるでしょうか
年金は給料から天引きされます。自営業者なら国民年金なので払わないという手もありそうです。
ですが残念ながらこれはできません。わざと払わないでいるとと督促され場合によっては口座を差し押さえられる場合もあるそうです。
払うお金がない場合は最大で全額免除などがありますので申請しておきましょう。